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南国ならではの、ユニークな生き物、キュートな生き物に
会うことも楽しみにして出かけます。ちなみに宮古島には
ハブはいないんですよ。海の中にはハブクラゲという名の
猛毒を持つ、危険なクラゲはいますけど。 |
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ヤシガニ|ヤドカリ|カニ|アフリカマイマイ|ヤモリ|カエル|フルーツバット
宮古牛|宮古馬|野良猫|ホタル|伊良部島のサシバ|伊良部島の孔雀
ベニモンアゲハ|オオゴマダラ|リュウキュウアサギマダラ|シャコガイ |
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貝殻を背負っていない巨大なヤドカリ。
そんな姿をした生き物がヤシガニ。
(あ、今、ウィキぺディアで見たら、若いヤシガニは
貝殻に入ることもあるそうです!)。
大きなものは脚を広げると1m以上になるそうで、
陸上では最大の甲殻類。
その鋏は強力で、ヤシの実の殻も割ってしまうそう。
そのヤシの実をはじめ
主な食餌は木の実。
沖縄では、主にアダンの実
(写真右)を食べている
ようです。
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沖縄本島ではほぼ絶滅してしまったらしいですが、宮古諸島にはまだ比較的多く棲息し、
夜、浜辺のアダンの林などに行けば、かなりの確率で見られるようです(夜行性です)。
実際、今年(2007年)も、昨年も、夜、長間浜の林に行ったら見られました。 |
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高級食材でもあり、宮古島では食べさせてくれる店も何軒もあります。 |
食用についてはこちら ▲このページの先頭へ |
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宮古島に限らず、沖縄の
キレイなビーチにはヤドカリがたくさんいます。
大きなものはあまり姿を現しませんが、大きな足跡(→)
はよく見ます。
小さなものは、ほんの数ミリの貝殻にも入っていて
ありんこより小さくて・・・
中ノ島ビーチなどでは、居住可能な貝殻にはすべて
住人がいるというかんじ。
貝殻を拾うときには
よく注意しないと、なのです。 |
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南国の砂浜なら、宮古島に限ったことではないと
思いますが… 白っぽいカニがけっこういます。
ササササササッ〜と、風に飛ばされるように走っては、
海に入ったり、巣穴に逃げ込んだりしますが…
ときに「逃げそびれた!」と思うと(?)
フリーズします。「死んだふり」なのかな?
体の色は、砂の色に同化した保護色 |
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東アフリカ原産とされる、世界最大級のカタツムリ。
沖縄では、かつて食用に持ち込まれたものが
野生化して棲息しています。
「昔は食べたよ。うまかったよ。でも、今じゃ
農薬に汚染されているから食べないよ」
と、宮古島の人からは聞きました。
2004年の9月の夜には、宮古島東急リゾートの
庭や近くの道に大量発生しているのを見ました。
けっこう不気味です。 夜行性だそうです。
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白っぽくて、足のカタチや目がかわいくて、キュキュキュキュ
という鳴き声もかわいくて。
沖縄ならどの島でも会えますが、彼らに会うのも旅の楽しみの
1つになっています。
夜行性なので、夜、庭木でも何でも樹木のあるような場所で、
塀や壁を探せばみつかります。
ときには宿の部屋の中に入ってくることも
あります。
俊足なので、写真撮影はなかなか
ムズカシイのですけどね。 |
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熱帯や亜熱帯に棲息し、果物を主食としている
オオコウモリ科のコウモリ。
ころっとしてて、毛がフサフサで、目がまん丸で
ぬいぐるみみたい。
2006年9月、宮古島東急リゾートに5連泊したときは、黄昏時の庭に連日やってきました。 |
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なお、写真は、木にぶらさがっているので
逆さまの姿です。念のため(^^) |
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宮古牛は高級和牛。あんまりちゃんと食べたことは
ないのですが(^^; 牛舎はよく見かけます。
孔子の写真を撮っていたら親牛が、頭上にヌッと
顔を出したのにはビックリ。 |
↓
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ちなみに、大半は内地に買われていって
「松坂牛」やら「神戸牛」やらに育つそうです。 |
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2002年2月の記述によれば。現在、日本在来馬は
国内で8種、約3千頭が飼育されているけれど、
その1種である宮古馬は19頭しかいないのだとか。
大正から昭和初期にかけては1万頭近くが飼育されて
いたのが、戦後、他の在来馬と同様、農耕機械の
普及に従って著しく
減少したそうです。
西平安名崎に馬舎があり
ます。 |
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沖縄には、冬の寒さがないせいか、どこの島でも
野良猫が多いような気が…。
宮古島も然りで、猫好きには嬉しいことです♪ |
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初めて、そしてたくさん見たのは2004年の9月に行ったとき。
宮古島にホタルがいるなんて知らなかったのでビックリ。
とても幻想的な光景でした。
ホテルブリーズベイマリーナの西方、シギラベイカントリークラブの周辺と
宮古島東急リゾートの敷地内で見られたのですけれど。でも、その年以外は
翌年、伊良部島で、ちょこっと見たっきり。
1年中いるとはいっても、いつでも見られるわけではないようです。
光の色は、源氏ボタルと同じ緑色。大きさは源氏ボタルよりは
小さくて、平家ボタルよりは大きいくらいかな。 |
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サシバはタカ科の渡り鳥。10月10日頃、日本からフィリピンに渡る途中に
約5万羽が宮古諸島に飛来して、そのうちの9割以上が伊良部島で羽を休めるそうで。
何千羽、何万羽の乱舞という壮観な光景が見られるのだそうです。
いつも行くのは9月なので、まだ見たことがないのですけれど。
ちなみに、伊良部島にはサシバをかたどった2つの展望台
(牧山展望台とフナウサギバナタの展望台)があります。 |
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ベニモンアゲハ |
じーっとしてたんです!なんてラッキー! |
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宮古島東急リゾートの中庭で夜、じーっとしている美しい蝶々を発見!!
ずーっと動かないので(でも、風が強いため葉っぱと一緒には動いてしまうのですが)
何枚もシャッターを切って、バッチリその姿を捉えることができました♪
翌朝には何羽も飛び交っているところも見られました。
みやこパラダイス(蝶々園&植物園)と宮古島市総合博物館(郷土資料館)で
確認したところ、この蝶の名はベニモンアゲハ。台湾から遊蝶として
飛んできたものが定着したと考えられ、宮古諸島には |
1972年以降に定着したそうです。
きれいですよねー♪♪♪ |
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オオゴマダラ |
宮古島市の蝶に指定されているそうです |
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日本最大の蝶の1つであるというオオゴマダラ。
宮古島市の蝶に指定されているそうですが、野生の姿は見たことがないような…。
ということで、上の写真はすべて、みやこパラダイス(蝶々園&植物園)で撮ったものです。
(写真右一番下はみやこパラダイス内の看板です(^^))。
サナギが輝く黄金色!というのも特徴で、金運を運んできてくれそう(?)。
みやこパラダイスにはい〜っぱいいたので、 |
シャッターチャンスも豊富でしたが
今度はぜひ野生の姿を捉えたいものです。 |
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この写真も、みやこパラダイス(蝶々園&植物園)で撮ったもの。
この蝶は野生でも見たことがあるような気もするけれど…?うーん…過去の写真を探してみてもみつからないな(^^;
奄美大島以南、沖縄や台湾や東南アジアに分布している蝶だそうです。
今回は、台風のおかげで海をあきらめて蝶々園に行ったりしたため、宮古島の
蝶たちへの興味ががぜん高まりました。
次からは、これまで何気なく見ていた
蝶たちに、もっと注目してみたい
と思ってます(^^) |
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シャコガイ |
減ってしまっているらしいのです(T_T) |
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右の写真、緑色のウニウニしているのが
シャコガイです。貝殻の部分はサンゴに
埋まっているのです。
もともと宮古諸島でのビーチエントリーの
シュノーケリングでは、たまにしか
見ることがないのですけれど(ちなみに
同じ沖縄の離島でも、かつて伊平屋島
(本島の北西に位置)に行ったときには
飽きるほど見られたのですけれど)……
今回(2009年9月)は、中ノ島ビーチで
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見ることができたものの、池間島の食堂では「どうも近頃、宮古諸島のシャコガイは
減っているらしい」という話を聞かされて…… 悲しいです。 |
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今回、伊良部島では、シャコガイの2枚揃った
貝殻を2組も拾うことができて、
それも嬉しかったのですけどねぇ……
(いや、欠けたり、風化したりしていない
シャコガイの貝殻、それも2枚揃ったものは
滅多に拾えないですから)。
左の写真が、今回
拾ったシャコガイの
貝殻です。 |
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宮古島のビーチの風景はこちら 宮古島のユニークな東屋などの風景はこちら |
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