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いつまで眺め続けても、飽きることがない。
 宮古島と周辺の島々は、そんな、美しい風景に満たされています。
 このページでは、ビーチ・愉快な像以外のおすすめビューポイントを
 ご紹介しますので、宮古島のビーチ宮古島の愉快な像のページも
 ぜひご覧くださいね。
 

池間大橋西平安名崎島尻マングローブ林比嘉ロードパーク東平安名崎来間大橋

竜宮城展望台牧山展望台白鳥崎佐和田の浜帯岩下地島空港

サバ沖井戸(サバウツガー)野城泉(ヌクスクガー)健康ふれあいランド公園

宮原第2水辺公園伊良部大橋(建設中)久松地区の古民家群

トゥリバー地区ヤマトブー大岩ムイガー来間ガー
 池間大橋 (いけまおおはし) 別ウインドウでマップを表示
  全長1425m。1992年に開通した、宮古島と宮古島の北に位置する池間島を結ぶ橋。
両側に広がる海の色の美しいこと!
ビューポイントは、宮古島側、池間島側、それぞれ
2010年追記2009年追記橋のたもとにある駐車場、
または西平安名崎、または池間島海底観光の船の上。
ビューポイントからは、大神島も望めます。
 西平安名崎 (にしへんなざき) 別ウインドウでマップを表示
  宮古島の北端はカニのツメのような形になっていて、その西側の方の岬が「西平安名崎」。
岬の先端一帯は公園になっていて、駐車場や遊歩道、展望台や東屋があり、
池間大橋や夕日のビューポイントになっています。
かつては風車の立ち並ぶ風景で知られていたのですが、2003年9月の猛烈な台風で
2007年追記すべて壊れて、今(2006年9月現在)は1つもありません。
でも、またできるという話です。
上の写真は倒壊するほんの数日前に撮影したものです。
  ▲このページの先頭へ
 島尻マングローブ林 (しまじりまんぐろーぶばやし) 別ウインドウでマップを表示
  マングローブとは、熱帯・亜熱帯の海岸や河口の汽水域の泥土に生育する
常緑低水木の一群の総称。宮古島北部の東海岸、島尻地区にある
奥行き約1kmの 入江(バタラズ)には、3科5種のマングローブが群生。
遊歩道が整備されていて、歩いてみれば、さまざまな生き物の姿も。
島尻には「パーントゥ」という泥神様が暴れる奇祭があり、
島尻漁港には「パーントゥ」が描かれた看板もあります。 ▲このページの先頭へ
 比嘉ロードパーク (ひがろーどぱーく) 別ウインドウでマップを表示
  宮古島の東海岸の断崖の上にあるパーキングエリア。トイレと東屋しかありませんが
海の眺めは絶景。海底に透けて見えているのは、たぶんサンゴでしょう。
下に降りられないのが残念です。
近くには牧草地もあって、え?ここは北海道??
と思ってしまうような風景も見られます。 ▲このページの先頭へ
 東平安名崎 (ひがしへんなざき) 別ウインドウでマップを表示
  宮古島の東端に約2kmに渡って突き出す、宮古島のランドマークともいえる岬。
グラデーションの海に散らばる岩々、岬の断崖、あざやかな緑、白い灯台が
独特の景観を創り出し、日本百景の1つにも数えられています。
ここで、私たちのお気に入りは、灯台の手前にある大きな東屋。
窓(?)の景色は絵のようですし、どんなに暑い日でも
ここに入れば涼しく、最高にさわやかなのです。 ▲このページの先頭へ
 来間大橋 (くりまおおはし) 別ウインドウでマップを表示
  宮古島の南西に位置する来間島と宮古島を結ぶ、全長1690mの橋。
開通は1995年。ビューポイントは、宮古島側では「東洋一の白砂の浜」と
いわれる前浜ビーチや、前浜ビーチに面するホテル、
宮古島東急リゾートのお部屋。来間島側では、竜宮展望台をはじめ
橋と竜宮展望台の間にある2ヶ所の展望台など。
海の色の美しさは言うまでもないですね。 ▲このページの先頭へ
 竜宮城展望台 (りゅうぐうじょうてんぼうだい) 別ウインドウでマップを表示
  来間島の東側にあり、正面に前浜ビーチ、その奥に与那覇湾、右手に来間大橋
左手に伊良部島が見渡せる、3階建の展望台。
展望台の海側には遊歩道もあります。 ▲このページの先頭へ
 牧山展望台 (まきやまてんぼうだい) 別ウインドウでマップを表示
  宮古島の西、5km程の位置にあり、連絡船で気軽に渡れる伊良部島(いらぶじま)。
そのいちばんの高所に、サシバという鳥をモチーフにして造られた白い展望台で、
宮古群島が一望のもと。でも、連絡船の上や、断崖の下から見上げる
展望台の姿の方が面白いかも。 ▲このページの先頭へ
 白鳥崎 (しらとりざき) 別ウインドウでマップを表示


白鳥崎のシュノーケリングに
ついてはこちら(2011.01.04追加)
伊良部島の北端。東海岸のフナウサギバナタとは眺望抜群の遊歩道で結ばれています。

写真はフナウサギバナタ付近から撮影したもので、この東屋は白鳥崎のものではない(白鳥崎には別の東屋がある)のですが(^^;
でも、すぐ近くです。
▲このページの先頭へ
 佐和田の浜 (さわだのはま) 別ウインドウでマップを表示
伊良部島の西側に位置し、干潮時には干潟のようになる超遠浅の海に、岩がゴロゴロ。
ちょっとシュールな光景は、日本の渚・100選にも認定されているそうです。
浜にはグンバイヒルガオのお花畑が
(9月末撮影)。 ▲このページの先頭へ
 帯岩 (おびいわ) 別ウインドウでマップを表示
明和8年(1971)3月10日の大津波で、下地島の崖上に打ち上げられたという巨大な岩。
高さ12.5m、周囲は約60mもあるのだからスゴイ!他にもこんな岩は無数にあったのだけれど
飛行場建設のために爆破して
使ってしまったそうです。 ▲このページの先頭へ
 下地島空港 (しもじじまくうこう) 別ウインドウでマップを表示
  伊良部島の西隣にあり、6つの橋で結ばれていて、ほとんど陸続き感覚の下地島。
日本で唯一の民間のパイロット訓練場となっている飛行場が島の南北を
2007年追記縦断していて、それ以外の施設は何もないといってもよいような島です。

島の北端からは空港の誘導桟橋が伸びているのですが、 ここの海の色の
2009年追記美しさはピカイチ。そして、桟橋の手前に立てば、
タッチ&ゴーを繰り返す飛行機が、頭上近くを飛んでいく。

2010年追記ぜひこの海と桟橋と飛行機を1カットに押さえたいのですけれど…
北から降りてきてくれないと無理で、どうも撮影しようとすると
たいてい北に向かって飛んでいるのですよね。
  ▲このページの先頭へ
 サバ沖井戸 (サバウツガー)  
 
  伊良部島の観光名所の1つ。1966年まで生活用水として使われていた井戸の跡。
佐良浜漁港から島を反時計回りに進んで1キロ足らずのところあります。

今はもう使われていない井戸なんて見てもしょうがないかな〜と、
これまで寄ったことがなかったのですけれど(^^;
今回(2009年9月)は、海の眺めもスバラシイと書いてあるのを読んだので、
寄ってみることに。行ってみると、崖の上にあると思い込んでいた井戸は
124段もの石段を下りていく崖下の磯にありました。うん。美しい海を眺めつつ、
長い石段を下りていくのは楽しいものです。

240年以上使われていたそうですから、造られたのは江戸時代なのですね。
鍛冶技術や石工技術を知る上からも貴重な史跡なのだそうです。

崖の上は展望所になっており、東屋もあり、たしかに眺めのよいところでした。
一帯はユリの群生地で、シーズンには
お花畑になるらしいです。
▲このページの先頭へ
 野城泉 (ヌクスクガー)  



▲クリックすると文字の部分の
 拡大写真が見られます

宮古島の北東側の海岸線を
比嘉ロードパークから新城海岸に向かう途中に
浦底漁港という漁港があります。その浦底漁港に
下りていく道の途中にあるのがこの泉です。

豊富な自然湧水で、13〜14世紀頃には既に利用されて
いたらしいです。でも、切り石が積まれて整備されたのがいつ頃なのかは不明だそうです。

かつては水田や生活用水に利用されていたものの
現在は一部の農家の農業用水として利用されるに
とどまっているそうです。

でも、この湧水のおかげで海にはリーフが発達し、
魚介類も豊富なのだそうです。ありがたや〜なのです。

ちなみに「ガー」というのは、井戸や泉、湧き水を
指す言葉です。上のサバウツガーの「ガー」も
同じですね。

ヌクスクガーには以前も寄ったことがあるのですが
そのときは、道路の側まであふれ出している水を見ただけ
(それで足を洗っただけ)で、奥のほうにこんな
泉があることには気づきませんでした。
今回(2009年9月)も
海岸で砂だらけになった足を
洗いたくて寄った
のですけれど(^^;


▲このページの先頭へ
 
 健康ふれあいランド公園  
  宮古島の北方、狩俣(かりまた)地区の
西海岸にできた新しい公園。いや、まだ
▲クリックすると拡大写真が見られます
完成はしていないのか。まあ、でも、ほぼ完成というところでしょう(2009年9月現在)。
岬が4つ、ビーチが2つもあって広大です。今回、訪れたのはもう夕方でしたので
展望台(写真、太陽の左)から夕日を眺めただけでしたけど。
次回はぜひ、ビーチで泳いでみたいと思ってます。
▲このページの先頭へ
 宮原第2水辺公園  
 
 こちらも、今回(2009年9月)、初めて見た新しい公園。
 昨年、完成したようです。
 宮古島の北東側の海岸線を高野漁港から
 比嘉ロードパークに向かう途中にあります。

 比嘉ロードパークは展望所になっているだけですが
 ここはビーチに下りられる階段があるのが楽しみです。
 
  ただ… ゴミが多くて、とても泳ぐ気にはなれないビーチでしたけど……
でも、台風の影響で海が荒れたためで、
キレイなときもあるのかもしれません。うん。
そうだといいな〜と思います。 ▲このページの先頭へ
 伊良部大橋 (いらぶおおはし)※建設中  


宮古島の西方、約4キロのところに浮かぶ伊良部島
現在は、平良港(ホテルアトール宮古島の裏手)から
頻繁に出ている高速船(所要15分程度)または
フェリー(所要30分程度)で渡ることができますが、
2012年度には橋が架かる予定です。

いや、架橋計画は随分前からあったようですが
工事はなかなか進んでいるかんじがしなくて……
今回(2009年9月)行ってみても、まだやっと
仮設の橋が伸びてきたなというところで……
ほんとに予定どおりできるのでしょうかねえ(^^;

  宮古島側の起点になるのは、平良港トゥリバー地区というところ。周辺は既に公園として
整備されています。また、近くには、ショッピングセンター(イオンタウン)も
造られていて、オープンも近いみたいです。

橋が完成したら、伊良部島の島民の方々にとっては、すこぶる便利になるでしょうね。
船便がなくなってしまったら淋しいな〜というのもありますが、でも
2010年追記観光にしても船の時間を気にしないで楽しめるのは
嬉しいことには違いないですし……
橋の眺望、橋からの眺望も、素晴らしいに違いないでしょうから
楽しみではあります。出来ていく過程を見るのも楽しみです♪
久松地区の古民家群 (ひさまつちくのこみんかぐん)
  トゥリバー地区の南に位置する「久松地区」には、沖縄の昔ながらの赤瓦の屋根がいっぱい♪
風情たっぷり、散策にはもってこいのエリアです。
アクセスするには「久松漁港」や「久松五勇士顕彰碑」を目印にしてくださいね。その北東、県道192号線の両側が古民家の多いエリアです。

上の写真右下は、古く朽ちかけた石敢當(いしがんとう)。
石敢當は、沖縄でT字路に祀られる魔除けです。 ▲このページの先頭へ
トゥリバー地区 (とぅりばーちく)
建設中の伊良部大橋の宮古島側のたもとの
北西に広がっている新開発エリアが
トゥリバー地区。といっても、開発は
まあ随分と長期的な計画で
進められているようで…
 
写真の東屋など、我々が初めて訪れた2003年には既に建ち並んでたのに、ずーっと立入禁止になっていて、今回(2010年9月)、やーっと解禁になっていたんです(^^;

写真左中段のビーチはもう何年か前にできてましたけどね。あんまりキレイじゃなくて、わざわざ泳ごうという気にはなれないビーチですけどね。そして、ビーチの手前には、シャワーやトイレのある建物も何年か前からありますけれど、こちらはいまだ解禁前のようでした。

で… 今「トゥリバー地区」をネットで検索してみたら、なんと、リゾートホテルやコテージ村やレストランまで造られる予定なのですね! 今はまだ訪れる人もほとんどいないゴーストタウン状態なのですけれど… 伊良部大橋の完成に合わせて完成するのでしょうかね?

ちなみに東屋の建ち並ぶ防波堤は「マリンプロムナード」というのだそうな…。
今回初めて歩いてみましたが、まあ散策にはよいですよね♪
いちばん先端の東屋に灯台が組み込まれているのも楽しいです。
もちろん、今後どーなっていくのかも楽しみ☆ ▲このページの先頭へ
ヤマトブー大岩 (やまとぶーおおいわ)  
伊良部島の東海岸の南部(牧山展望台の下あたり)。
海岸沿いの道路の向こうの水路の向こうに聳える巨大な岩が
ヤマトブー大岩。今回の写真でいえばいずれも右側に
見えている岩です。

以前寄ったときには、案内看板があったような気もしたのです
けれど… 今回(2009年9月)はみつかりませんでしたねぇ…。

もうかなり夕方だったのですけれど、逆光でシルエットになる
風景が、なかなか面白いですよね♪
  ▲このページの先頭へ
ムイガー (むいがー)  

宮古島南海岸東部の海岸線には断崖絶壁が続きます。
その下に湧き出す泉がムイガーです。

井戸として、たしかに人の手が入っていて
すっごく澄んだ水があふれていて
ぜひとも下りて近くで見たい!と思ったのですけれど…
いくら探しても下り口は見つからずに断念(>_<)
一応名所になっているのですけどねえ… でも…

ムイガーの「ガー」は井戸や泉や湧き水を
指しているにもかかわらず、「ムイガー」といえば
この断崖絶壁の名前になっているようで…
展望台から断崖絶壁が見えればよし
ということのようです(^^;

実際、井戸に関する案内板などは何もないですし、
身を乗り出して覗き見るのもかなり
勇気のいる状態ですし…(^^;

あー、でも、下りてみたいなあ……。


▲このページの先頭へ
来間ガー (くりまがー)  
 

 ▲クリックすると看板の拡大写真が見られます

 来間島の漁港のそばの林の中にある井戸跡。

 昭和50年に宮古島から海底送水が行なわれてからは
 使われていないそうですが、それまでは
 何百年もにわたって島唯一の水源として
 貴重な役割を果たしてきたのだそうです。

 1番ガー、2番ガー、3番ガーと3つの井戸があり、
 3番ガー(写真上右端)には魚もいました♪


▲このページの先頭へ
 
   宮古島のビーチの風景はこちら   宮古島のユニークな東屋などの風景はこちら
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